2021/10/08 22:24
ご覧いただき、ありがとうございます。
今日の夜からみんなで、もじゃシリーズの材料になるフリースの房分けをはじめました。

もじゃシリーズの羊毛は、日本では手に入りにくい羊の毛を使っています。
今回は、シェットランドという種類の羊です。

※羊の博物誌より
最初の写真の、ぼよんとしたものを

こんなふうに、ひたすら房ごとに分けていきます。

ひたすら、干物のように並べているところ。

写真ではよくわからないものになっていますが、
あとで作品を作る際、使いやすいように、分けたものの毛先を揃えておきます。
他にも様々な種類の羊の毛でつくっています。
もじゃシリーズは純血の羊たちの毛で作っているので、
商品ページの説明に、羊の品種も書いています。
短くてぽよんとした毛、長くてさらさらの毛、つやつやくるくるの毛
いろんな毛を持った羊たちがいます。
羊服を手に取る機会があったら、
ぜひ、どんな姿の羊なのか、想像してみたり、調べてみてください。
ちなみに、粗清草堂の羊スタッフたちはみんな、テクセルという品種です。

雨上がりのぴかぴかなスタッフたち。
粗清草堂